クロス張り替えは「貼る前」が9割|基本的な施工計画と採寸の話
2026/01/28
こんにちは。
クロスエスの坂口です。
今日は、普段あまり表に出ない
**「クロス工事の裏側」**について、少し真面目なお話をします。
壁紙工事というと、
「古いクロスを剥がして、新しいのを貼るだけ」
と思われがちですが、実は貼る前の準備と計画が9割と言ってもいい仕事です。
見積もりの精度は「施工計画」で決まる
見積もりを作る際、私たち職人は
ただ面積を出して金額を当てはめているわけではありません。
まずやるのが、
工事内容を整理し、着工から完成までの流れを頭の中で組み立てること。
具体的には、
- 現場の位置や状況(住みながらか、空き家か)
- 工期の確認
- デザインや貼り分けの有無
- 下地の状態(石膏ボード・ベニヤ・砂壁など)
- 使用する壁紙の種類
- 下地処理の方法と程度
- 貼り方(継ぎ方・方向・難易度)
- 養生、搬入、残材処分、完了検査
こういった点を事前に全部整理します。
ここが曖昧なまま工事に入ると、
現場でトラブルが起きたり、仕上がりに差が出たりします。
採寸は「適当」では絶対にダメ
クロス工事で一番やってはいけないのが、
採寸の思い込みです。
私たちが現地で気をつけているのは、
- 必ずメジャーを当てて測る
- 早い段階で実測しておく
- 同じ形の部屋でも「同じだろう」と決めつけない
- 右から左、左から右と測り直す
- 数字は途中で端数処理しない
一見すると細かすぎる話ですが、
この積み重ねが材料ロスを減らし、仕上がりを安定させます。
お客様にとっては見えない部分ですが、
実はここが職人の腕の差でもあります。
図面がなくても「展開図」を描く理由
現場によっては、
詳細な図面が無いケースも多くあります。
そんな時に役立つのが、
**展開図(てんかいず)**です。
展開図とは、
部屋の壁を一面ずつ広げて描いた簡単な図のこと。
フリーハンドのラフスケッチで十分ですが、
- 寸法を正確に書く
- 開口部(窓・ドア)を明確にする
- 貼り分けや柄方向を整理する
これをやるだけで、
- 貼る順番が明確になる
- 材料取りのミスが減る
- 仕上がりイメージが共有しやすい
というメリットがあります。
実は、
「丁寧な職人ほど、貼る前によく描く」
これは業界あるあるです。
最初はシンプルな壁から貼る
これは若い職人さんにもよく伝えていることですが、
いきなり難しい壁から貼らず、
まずはシンプルな面から始める。
全体像を掴んでから、
梁・凹凸・開口の多い壁に進む方が、
結果的にミスが少なくなります。
クロス張り替えは「段取りの仕事」
壁紙工事は、
貼っている時間よりも、
考えている時間の方が長い仕事です。
だからこそ、
「ちゃんとした職人に頼みたい」
「仕上がりで後悔したくない」
そう思われる方には、
現地調査を丁寧にする業者をおすすめします。
クロスエスでは、
見えない部分こそ手を抜かず、
10年後も「やってよかった」と思っていただける施工を心がけています。
壁紙張り替えをご検討中の方は、
お気軽にご相談くださいね。
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壁紙張り替え専門店クロスエス
住所 :
和歌山県和歌山市新通1丁目27
シティライフ21 1A店舗
電話番号 :
073-412-6588
和歌山で壁紙の張り替えを実施
和歌山で様々なクロスを用意
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